2024/8/24 (土)
開催時刻
15:00
~
17:00
(開場 14:30)
予約締切 2024/8/24 ( 土 ) 15:00
合計予約可能人数
発生する料金
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予約時に追加料金は発生しません。
コンテンツの詳細
2024年 8月 24日 (土)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)
世界的ヴァイオリニストである渡辺玲子が楽曲についてや作曲家、その時代背景など
敷居が高く思われがちなクラシック音楽について紐解きながら一流の音楽を聴かせます。
演奏家としてだけでなく教育者としての活動もしている彼女ならではのコンサートです。
>Program------------------------------
アルカンジェロ・コレッリ
ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.5-12 「ラ・フォリア」(短縮版)
マヌエル・デ・ファリャ
編曲:P.コハンスキ
「スペイン民謡組曲」より
エンリケ・グラナドス
編曲:F. クライスラー
「スペイン舞曲集」 Op.37 より 第5曲 ホ短調“アンダルーサ”
モーリス・ラヴェル
ハバネラ形式の小品
ホアキン・トゥリーナ
ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op. 82「スペイン風」
ホアキン・ロドリーゴ
ソナタ・ピンパンテ
パブロ・デ・サラサーテ
ツィゴイネルワイゼン Op. 20
>アーティスト紹介------------------------------
渡辺 玲子(ヴァイオリン)/ Reiko Watanabe, Violin
超絶的なテクニック、玲瓏で知的な音楽性、切れ味鋭い官能性と幅広いレパートリーで、世界のヴァイオリン界をリードする逸材。
1984年ヴィオッティ、86年パガニーニ両国際コンクールで最高位を受賞。これまでにワシントン・ナショナル響、ロサンゼルス・フィル、フィルハーモニア管、BBC響、ウィーン・トーンキュンストラー管、ロシア・ナショナル管などと共演。とりわけシノーポリ指揮ドレスデン・シュターツカペレ、サンクトペテルブルク響との共演はCDもリリースされ、大好評を博した。またリンカーン・センターにおいてニューヨーク・デビューを果たし、その後もラヴィニア音楽祭、イタリアのストレーサ音楽祭等に出演。
近年は、バレエとのコラボレーションや現代作品の初演などの演奏活動のみならず、国際教養大学特任教授として英語による集中講義を行うほか、「子どもたちのためのレクチャー・コンサート」、ラジオ番組「渡辺玲子の弓語り」のパーソナリティーを務めるなど、教育活動や音楽の魅力を広く伝える活動にも取り組んでいる。CDも数多くリリース、最新盤は“poetry”。
05年エクソン・モービル音楽賞奨励賞、18年には世界で活躍する女性に与えられる「リコグニション・アウォ―ド2018」を受賞
坂野 伊都子(ピアノ)/ Itsuko Sakano, Piano
京都府出身。国立音楽大学ピアノ科を首席で卒業、武岡賞受賞。NTTドコモ奨学生に選ばれる。
桃華楽堂新人演奏会にて御前演奏を行う。
桐朋学園大学ソリストディプロマコースにて研鑽を積む。
第69回日本音楽コンクール第2位、第7回「Trio di Trieste」国際室内楽コンクール(イタリア)デュオ最高位受賞等、数々の国内外のコンクールで受賞。
また、室内楽、伴奏でも活動を広げ、NHK-FM、宮崎国際音楽祭、軽井沢国際音楽祭等、様々な室内楽プロジェクトにも積極的に参加。
現在は国立音楽大学附属高等学校にて後進の指導にもあたる。
イベント当日の流れ
Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。