ルンデ第104回公演
クリストフ・コワン&金子陽子 ドイツ・ロマン派チェロの探求と神髄

音楽 / クラシック 愛知県 名古屋市

開催日程

2025/4/21


対象座席

早期申込一般
( 4000 円相当)


予約可能な日程

2025/4/21 (月)

開催時刻 19:00 ~ 21:00 (開場 18:30)

予約締切 2025/4/21 19:00

合計予約可能人数

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予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの詳細

2025年 4月 21日 (月)
19時00分 開演(18時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

>Program------------------------------
フェリックス・メンデルスゾーン
 協奏変奏曲 作品17 ニ長調
 チェロ・ソナタ 第一番 作品45 変ロ長調

グロス
 セレナード ハ長調

ヨハネス・ブラームス
 チェロ・ソナタ第1番 作品38 ホ短調

>アーティスト紹介------------------------------
クリストフ・コワン(チェロ)/ Christophe Coin, Cello
 フランス、カーン生まれ。生まれ故郷でジャック・リポッシュに師事した後、パリでアンドレ・ナヴァラに師事。ニコラウス・アーノンクールとジョルディ・サヴァールにも学び、サヴァール率いるエスペリオンXXのメンバーとしても数年間演奏した。
ソリストとしてウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、エンシェント室内管、イル・ジャルディーノ・アルモニコなど世界で最も権威ある古楽アンサンブルに定期的に招かれている。アンサンブル・バロック・ド・リモージュの芸術監督を20年間務め、バッハのカンタータの録音などで高い評価を得た。1984年にモザイク弦楽四重奏団を結成。モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルトなどを主なレパートリーとし、リリースした録音は権威あるグラモフォン賞を何度も受賞している。
 バーゼルのスコラ・カントルムとパリ国立高等音楽院でチェロとヴィオラ・ダ・ガンバを教えた。ソリストとして、また指揮者として世界各地で数多くのコンサートに出演している。

金子 陽子(ピアノ)/ Yoko Kaneko, Piano
桐朋学園で徳丸聡子氏に学んだのちフランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院 (1987-1995)にてイヴォンヌ・ロリオ・メシアン、ミシェル・ベロフ、ジョス・ファン・インマゼール 、また ジャン・ユボー、メナヘム・プレスラー、ジョルジュ・クルターグの各氏から世界最高峰の音楽教育を受けた。感受性、自発性、楽譜の深い洞察力と、演奏困難と言われる楽器にも対応できる多彩なテクニックを兼ね備えた、同世代の中でも最も感性豊かな演奏家の一人と評価されており、日本と西欧文化の完璧な融合というべき活動を繰り広げている。
 パリ国立高等音楽院ピアノ科および室内楽科で一等賞(プルミエプリ)を1991年に取得して以来、パリを拠点に室内楽奏者およびソリストとして国際的な演奏活動、CD録音、教育活動を続けており、ガブリエル・ピアノ四重奏団 (Quatuor GABRIEL,1988-2008) の創設メンバーとしてイタリアのヴィオッティ国際音楽コンクール室内楽部門で最高位入賞。ショーソン、ルクー、フォーレ、アーン、サンサーンス、ジョンゲンなどの作品の録音は仏ルモンド音楽誌のショック賞、仏・新アカデミーディスク大賞を受賞した他、レコード芸術特選、朝日新聞推薦を獲得。クリストフ・コワン(チェロ)とのグロス作品のデュオアルバムは、仏ディアパソン誌で最高評価およびオランダのプレリュード・クラシックアワードを受賞。フォルテピアノによるモーツアルトの2台のフォルテピアノのための協奏曲(第2ピアノと指揮はジョス・ファン・インマゼール)、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトのソロアルバムでは2006年の仏・ディアパソン・ドール、仏・独共同テレビ «アルテ»賞、英グラモフォン誌の編集者賞、レコード芸術特選、オランダのプレリュード・クラシックアワードを受賞する栄誉を受けた。
 2018年のクリストフ・コワン(チェロとアルペジョーネ)との日本公演はNHKテレビ およびFMによって全国で放映され大反響を得たほか、2024-25年には最新録音であるモシェレスのチェロとピアノのデュオ作品の発売が予定されている。

パリ国立高等音楽院のみならずフランス各地の音楽院、音楽祭においてフォルテピアノや室内楽のマスタークラスを開催するなど教育者として後進の育成にも尽力している。

https://yokokaneko.wordpress.com/


イベント当日の流れ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


施設

Halle Runde

愛知県名古屋市昭和区桜山町1−21


主催

一般財団法人ルンデ
室内楽を中心としたコンサートの主催および後援、演奏家の支援など主な活動としています。

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


出演者

クリストフ・コワン
金子陽子

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