ルンデ第95回公演
三村奈々恵 マリンバ・リサイタル - バッハから新ジャンル”次世代クラシック音楽”まで -

音楽 / クラシック 愛知県 名古屋市

開催日程

2025/2/24


対象座席

早期申込一般
( 4000 円相当)


予約可能な日程

2025/2/24 (月) 人気の回

開催時刻 15:00 ~ 17:00 (開場 14:30)

予約締切 2025/2/24 15:00

合計予約可能人数

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コンテンツの詳細

2025年 2月 24日 (月祝)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

国際的に第一線で活躍する日本のマリンバ奏者、三村奈々恵 。
ニューヨークのカーネギー・ホールでのデビューリサイタル他、世界のオーケストラとの共演も多く
演奏活動のほか国内外で後進の育成指導にも力を注いでいます。
卓越したテクニックと詩情豊かなサウンドで評価の高い三村氏の待望のソロリサイタルです。

>アーティストからのメッセージ
------------------------------
『次世代クラシック音楽』とは、アコースティックの楽器とエレクトロニカ(電子音楽)が融合された音楽で、確かな西洋クラシック音楽を土台に、ジャズやロック、民族音楽などが折衷された、今世界で一番ホットな新ジャンルの音楽です。
現代の音楽だけど、いわゆる聴くのが難解な“現代音楽”ではなく、思わず耳が奪われる心地よいサウンドやグルーヴも満載!どなたも楽しめる、そして奥深い音楽です。

>Program------------------------------
J.S.バッハ
無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010

クロード・ドビュッシー/編曲:三村奈々恵
ベルガマスク組曲 より 第3曲 月の光

アンディ・アキホ
Andy Akiho

ニコ・ミューリー
ビーミング・ミュージック

ジョン・ササス
アタランタ

スティーヴン・スノーデン
ロング・ディスタンス より

>アーティスト紹介------------------------------
三村 奈々恵(マリンバ&ヴィブラフォン)/ Nanae Mimura, Marimba & Vibraphone
 国立音楽大学打楽器専攻を首席卒業後、渡米。ボストン音楽院にて修士号を取得し、バークリー音楽院で講師を務める。学生時代より、その卓越したテクニックと詩情豊かなサウンドが評価され、史上3人目の「アロージ賞」(スイス)を受賞する等国際コンクールで優勝を重ねる。また、国際的若手アーティストの登竜門とされるニューヨークの「コンサート・アーティスト・ギルド・コンペティション」ではソロで最高賞を獲得。特にマリンバ・ソロとしては初の受賞者となった。その後、ニューヨークの「カーネギー・ホール」でデビュー・リサイタルを行い、一躍、世界に名を広めた。
 演奏活動は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、中南米等、世界をまたにかけ22ヶ国に及ぶ。マリンバが国家象徴に定められたグァテマラでは、過去4回の招聘で国立オーケストラとの共演も果たし、2001年には「グァテマラ・マリンバ協会」より初の名誉会員(第1号)に任命される。2016年12月にリリースしたアルバム「マリンバ・クリスタル-祈り-」を含め、これまでにアルバムを4枚リリースしている。
 作曲家吉松隆氏にマリンバ協奏曲《バード・リズミクス》を委嘱し、2010年11月、飯森範親氏指揮、京都市交響楽団と世界初演、これまでに山形交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本センチュリー交響楽団と再演している。2014年4月には日本コロムビア(DENON)より、同曲を山形交響楽団と共演したライブ録音がCD発売された。また、2013年「ラテン・アメリカ・マリンバ・コンクール」(メキシコ)、「ユニバーサル・マリンバ・コンクール&フェスティバル in ベルギー」、2016年7月「第3回イタリア国際打楽器フェスティバル&コンクール」、2019年2月「第1回タイ国際打楽器コンクール」において審査員を務めた他、「パーカッション・フレンズ室内音楽アカデミー2013/14 in アムステルダム」や「ゼルツマン・マリンバ・フェスティバル」(アメリカ、日本)にて定期的に講師を務める等、後進の指導にも積極的に力を注いでいる。「八ヶ岳国際マリンバ・キャンプ」主宰。2020年デビュー20周年を迎え、トッパンホール(東京)、茅野市民館(長野県)において記念リサイタルを開催し、日本初演4曲を含む最先端の楽曲と吉松隆氏「マリンバ協奏曲《バード・リズミクス》」(エレクトーン、パーカッション特別伴奏版世界初演)を披露し、好評を博した。
 アメリカ・アンコール社より三村奈々恵モデルのマレットが開発・発売されている。ヤマハアーティスト。
 昭和音楽大学大学院、同大学、同短期大学部非常勤講師。

三村奈々恵 オフィシャル・ウェブサイト https://www.nanaemimura.com/

使用楽器:
ヤマハコンサートマリンバ YM-5100A(Yamaha Concert Marimba YM-5100A)
ヤマハコンサートビブラフォン YV-3710JM(Yamaha Concert Vibraphone YV-3710JM)


イベント当日の流れ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


施設

Halle Runde

愛知県名古屋市昭和区桜山町1−21


主催

一般財団法人ルンデ
室内楽を中心としたコンサートの主催および後援、演奏家の支援など主な活動としています。

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


出演者

三村奈々恵

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