Osaka Shion Wind Orchestra
第156回定期演奏会
2024/9/22 (日) 人気の回
開催時刻
14:00
~
16:00
(開場 13:00)
予約締切 2024/9/20 ( 金 ) 14:00
合計予約可能人数
発生する料金
サブスクで予約可能
「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。
コンテンツの詳細
人の轍-伝承と新たなる高み
ダグラス・ボストックとの歩みは今年も続きます。
今回のプログラムは邦人作品のラインナップで、いずれもボストックと日本を繋ぐ大切なレパートリーと作曲家たちが並び、どれをとっても素晴らしい作品です。
前半は日本の吹奏楽レパートリーにおける金字塔の2作「シンフォニックバンドのためのパッサカリア」と「吹奏楽のための木挽歌」、「台湾狂詩曲」は、2024年度の改訂版として日本初演でお送りいたします。後半はボストックが敬愛する作曲家の一人、松下功作曲の、和太鼓と吹奏楽のための「飛天3部作」を、氏の盟友であり、和太鼓ソリストとしてのパイオニアである林英哲とともにお届けいたします。飛天3部作のうち、「飛天の舞」と「飛天の祈り」はボストックが初演の指揮を務め、自身にとっても重要なレパートリーとして取り上げてきた作品です。松下功は2018年に残念ながら早逝されてしまいましたが、生前より親交が深く、作曲作品にも精通しているボストックと林英哲、そしてShionが融合し、圧倒的な臨場感でホールを揺るがすことでしょう。
【出演】
指揮:ダグラス・ボストック
和太鼓:林 英哲
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
【プログラム】
■ シンフォニック・バンドのためのパッサカリア(兼田 敏)
■ 吹奏楽のための木挽歌(小山 清茂)
■ 吹奏楽のための「台湾狂詩曲」〈2024年改訂版〉(伊藤 康英)
■ 飛天三部作(松下 功)
飛天の舞
飛天の祈り
飛天遊
※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目等が変更になる場合があります。予めご了承ください。
【お問い合わせ】
Shionチケットセンター フリーコール 0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)
イベント当日の流れ
■Sonoligoにて同伴を設定いただいた場合の座席について
同伴者の方との座席は隣り合うようになります。
■チケットのお渡しについて
本公演はチケットが必要になります。
チケットは、公演当日12:30より、ホール正面入口左側の「当日預かり窓口」にてお渡しします。Sonoligo会員様である旨をお申し出いただき、予約画面をご提示ください。
なお、当日は混雑が予想されますので、誠に勝手ではございますが、13:45までにお越しくださいますよう、お願い申し上げます。
■ご来場のお客様へのお願い
・ご来場は公共交通機関をご利用ください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
1923年(大正12年)に誕生以来『Shion(しおん)』の愛称で親しまれている日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団。
2014年大阪市直営より民営化。2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。
クラシックからポピュラーまで多彩なコンサートを展開し、各都市での演奏会をはじめ幼稚園から高等学校までの音楽鑑賞会、中学校高等学校での吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通じて音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。
全日本吹奏楽連盟制作のコンクール課題曲参考演奏の収録、選抜高等学校野球大会入場行進曲収録を担当し、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK「どれみふぁワンダーランド」出演など全国区での活動を展開。また、大阪城音楽堂での「たそがれコンサート」や駅コンサートなど地元大阪に根づいた活動も行っている。
これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞、クリティック・クラブ賞 特別賞を受賞。現在、音楽監督に宮川彬良、芸術顧問に秋山和慶が就任している。