街歩きしながら北ドイツの音楽を楽しもう! テレマン & C.P.E.バッハ 編
2020/7/18 (土) 人気の回
開催時刻
21:00
~
21:40
(開場 21:00)
予約締切 2020/7/18 ( 土 ) 21:00
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コンテンツの詳細
北ドイツの港町ハンブルクで結成されたグループ、Ensemble Liebeのコンサートシリーズ第2弾!北ドイツの音楽を、その歴史や街の様子などのお話とともにお届けします。
今回テーマは、バロック時代のG.F.テレマンと古典派初期のC.P.E. バッハです。二人ともハンブルクを拠点に大活躍した作曲家です。テレマンはJ.S.バッハと同時期に活躍した音楽家ですが、当時はバッハよりも人気が高く大スターでした。テレマンとJ.S.バッハは親交が深く、J.S.バッハの息子であるC.P.E. バッハはテレマンが名付け親になっています。そのC.P.E. バッハも当時は父より有名な音楽家だったと言われています。
日本ではあまり演奏される機会が少ない二人の作曲家ですが、素敵な曲がたくさん!
第2弾の今回もハンブルクの街の様子とともに、ソプラノ、オーボエ、オルガンの3人編成で彼らの音楽を演奏します。
おうちでプチ旅行気分とともに音楽を楽しんでみませんか?ぜひ、お気に入りのお飲物などをご用意の上、リラックスしてお楽しみください!
【演奏予定曲】
G.F.テレマン 作曲
『ヨハネ受難曲』より アリア「あなた方の罪を掲げなさい、死する瞳よ」(TWV 5:30)
C.P.E. バッハ 作曲
「夜の歌」「願い」(Wq.194)
F. メンデルスゾーン 作曲
『6つの歌』より「歌の翼に」(Op.34)
ほか
イベント当日の流れ
開始時間までにZoomをご準備ください。
参加方法
オンラインイベント
Zoomを通してオンラインでイベントを楽しむことができます。
主催
メンバー紹介
【 岡 里歌子 (ピアノ) 】
愛知県尾張旭市出身。
名古屋芸術大学器楽科ピアノコース、ドイツ・ハンブルグ音楽院にて演奏コース、および芸術演奏コース卒業。
イタリア、ドイツ各地、ハンガリーにてコンサート、マスタークラス修了選抜演奏会等にて演奏する。これまでにピアノを尾崎
なつみ、 彦坂 智子、奥村 真 、Gabriele Wulff 、Christiane・Behn-Bellmann、Prof.
Mathias Weber 室内楽をRyuichi Rainer Suzuki、Prof. Mara Mednik 、チェンバロをAnke Dennert 各氏に師事。
現在はソロ、アンサンブル、ピアノ講師として幅広く活動している。また、
日独友好の為の演奏会の企画プロデュース、学校・施設訪問コンサート等も、意欲的に行っている。ドイツ・ハンブルグ在住。
【 瀬尾 あかね (ソプラノ) 】
広島県福山市出身。愛媛大学教育学部芸術文化課程音楽文化コース卒業。岡山大学大学院教育学研究科音楽教育コース修了。
大学院在学中に文部科学省による「トビタテ!留学JAPANプログラム」の奨学生としてハンブルク音楽院で声楽を学ぶ。
大学院を卒業後、再度渡独しハンブルクで教会音楽やドイツでの歌唱教育の在り方を学び現在に至る。
これまで日本でソプラノソロリサイタルの開催、映画『見えないから見えたもの』 の挿入歌「点字のラブレター」のヴォーカルを担当、
岡山シンフォニーオーケストラと朗読劇「ピーターパン」の日本初演などを行ってきたほか、各方面で合唱や歌唱指導も担当。
ドイツでは主に教会での演奏会や日本の音楽を紹介するコンサートに出演。日本の歌のワークショップなども行っている。
【 鎌倉 ちひろ (オーボエ) 】
広島県福山市出身。くらしき作陽大学音楽学部、又専攻科を卒業後渡独。2014年よりハンブルク音楽演劇大学の大学院を卒業。
大学在学中は広島、岡山県で後進の指導や演奏活動に励む。大学院在学中は北ドイツ放送交響楽団ユースオーケストラを始め、リューネブルク歌劇場、ニューフィルハーモニーハンブルク、カメラータ ハンブルクなど様々なオーケストラに賛助出演。
現在は、オーボエ奏者として北ドイツで活動している。
これまでにピアノを高見恒代、馬屋原京子、宮夕子の各氏に、オーボエを菅付章宏、ベーアーテ•アーンデルート、ラヨシュ•レンチェスの各氏に師事。