神奈川県逗子市出身。３歳よりヴァイオリンを始める。
北鎌倉女子学園中学校音楽コース、同高等学校音楽科卒業。
東京藝術大学音楽学部を経て同大学院修了。
現在、東京交響楽団 第一ヴァイオリン奏者。

第48回鎌倉市学生音楽コンクールヴァイオリン部門第1位、
第10回大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門第1位、併せて審査委員長賞受賞。
ドイツにてポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団との共演や
小澤国際室内楽アカデミー奥志賀への参加、藝大室内楽定期演奏会への出演、
ライプツィヒ・クァルテット、ゲヴァントハウス四重奏団、
アルディッティ弦楽四重奏団、ヘンシェル・クァルテットの公開レッスン受講、
ソロ・リサイタルの開催や協奏曲ソリストとしての出演など
ソロ、室内楽奏者としても積極的に活動している。
藝大同期生による弦楽アンサンブル「ＴＧＳ」メンバー。

これまでにヴァイオリンを前澤均、神代恭子、玉井菜採、松原勝也の各氏に、
室内楽を山崎伸子、花崎淳生、松原勝也、市坪俊彦、川崎和憲の各氏に師事。