市之倉さかづき美術館
「太白焼~近代美濃のはじまり~」展

5.0 ( 1+ ) 美術 / 美術館 岐阜県多治見市

開催日程

2024/9/27 +50日程


対象座席

入館券
( 400 円相当)


予約可能な日程

2024/9/27 (金)

開催時刻 10:00 ~ 17:00 (開場 10:00)

予約締切 2024/9/27 10:00

合計予約可能人数

Lite 1
Premium 2

2024/9/28 (土)

開催時刻 10:00 ~ 17:00 (開場 10:00)

予約締切 2024/9/28 10:00

合計予約可能人数

Lite 1
Premium 2

2024/9/29 (日)

開催時刻 10:00 ~ 17:00 (開場 10:00)

予約締切 2024/9/29 10:00

合計予約可能人数

Lite 1
Premium 2

2024/9/30 (月)

開催時刻 10:00 ~ 17:00 (開場 10:00)

予約締切 2024/9/30 10:00

合計予約可能人数

Lite 1
Premium 2


発生する料金

サブスクで予約可能

「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。


コンテンツの詳細

美濃磁器の原点であり、出発点でもある太白焼の展覧会を開催いたします。
幕末の文化年間に、瀬戸の加藤民吉が有田より染付磁器製造の技術を持ち帰り、瀬戸・美濃に瞬く間に広まりました。
この美濃染付の揺籃期のものを、太白焼(太白手)といい、素地は炻器土の上に白化粧を施し、呉須は山呉須を使って描き、素朴な作風となっています。
この太白焼の美濃における最も古い窯元は、初代加藤幸兵衛です。
その後、新製焼といわれる磁器系で透光性の高い素地に鮮やかな発色の染付へと変貌を遂げ、太白焼は自然消滅してしまいましたが、磁器製造で息を吹き返した美濃は、日本有数の陶産地として発展を遂げて行きました。
まさに太白焼こそが近代美濃焼のはじまりであったのです。
近年、太白焼については俄かに注目を集めており、岐阜県セラミックス研究所による成分分析と、古陶磁愛好家による研究の深まりによって、このたび 幸兵衛窯の開窯220年記念の機会に当館で展示できる運びとなりました。
太白焼の鷹揚で味わい深い魅力を再発見していただければ幸いに存じます。


イベント当日の流れ

受付にお越し下さい。
10時から16時30分まで受付可能です。
駐車場78台無料。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


レビュー ( 1 )

5.0

市之倉さかづき美術館
開館20周年特別企画「酒盃のしつらえ展」

2022/9/15

その名の通り、さかづきを中心とした珍しい美術館です。美しく展示された沢山のさかづきに続き、季節ごとにセッティングされた酒器や皿など趣のある”しつらえ”の世界が展開されます。2階には、多治見とゆかりの深い巨匠の作品の数々。まさに圧巻です。ひとつひとつの作品のパワーに圧倒されました。大きな美術館ではないですが、敷地もゆったりしていてのんびり過ごすにはちょうどいい感じです。ドライブがてら、また、近くにある幸兵衛窯や、本町オリベストリートと組み合わせて出掛けるのもいいかもしれません。やきもの好きの方は是非。


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