ルンデ第48回公演
村治奏一 ギター・リサイタル 〜ギターで巡る世界の車窓から〜
2024/2/17 (土) 人気の回
開催時刻
15:00
~
17:00
(開場 14:30)
予約締切 2024/2/17 ( 土 ) 15:00
合計予約可能人数
発生する料金
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「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。
コンテンツの詳細
2024年 2月 17日 (土)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)
海外でも活躍する日本のクラシックギター界で若手実力派
村治奏一氏が奏でる世界の名曲をお楽しみください。
一般財団法人ルンデが開設した室内楽ホール【Halle Runde】
かつて丸の内にあったstudio RUNDEの意思を引き継ぎ
新たに立ち上がったルンデが創り出した、
最大200席の室内楽に特化したホールで
至極の時間をお楽しみください。
敷居の高く思われがちな室内楽を身近に、
気軽に楽しめるような空間をルンデと共に。
>Program------------------------------
B. ストレイホーン
A列車で行こう
リチャード・チャールズ・ロジャース
私のお気に入り
リトルガール・ブルー
H.マーティン & R.ブレイン
ザ・ボーイ・ネクスト・ドア
E. モリコーネ
ニュー・シネマ・パラダイス
ヘンリー・マンシーニ
ひまわり
西村 朗
三つの戯画
瀧 廉太郎/編曲:鈴木大介
荒城の月によるディフェレンシアス
フレデリック・ショパン
ノクターン 第2番 変ホ長調 op.9-2
J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV.1004
>アーティスト紹介------------------------------
村治 奏一(ギター)/ Soichi Muraji, Guitar
東京生まれ。幼少よりギタリストの父・村治昇の手ほどきを受け、福田進一、鈴木大介の両氏に師事。1997年クラシカル・ギター・コンクール、’98年第41回東京国際ギター・コンクール他数多くのコンクールで優勝。’99年ボストンに留学し、ニュー・イングランド音楽院でD.レイズナー、E.フィスク教授に師事。2003年ウォールナット・ヒル・スクールを首席で卒業後、ニューヨークのマンハッタン音楽院に進学、D.スタロビン教授に師事。’06年ワシントン、ケネディ・センター公演にて本格的に米国デビュー。
‘08年マンハッタン音楽院を卒業しアンドレス・セゴビア賞を受賞。同年、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の世界ツアーにソリストとして抜擢。また、’12年には「トヨタ・クラシックス・アジアツアー」のソリストに抜擢され、ウィーン室内管弦楽団と共演、アジア5か国でのツアーを成功させた。’14年、S&R財団ワシントン・アワードを受賞し、ワシントンD.Cハルシオン・ハウスでのガラ&受賞式での演奏が好評を博した。
録音は、ビクターエンタテインメントからリリースした『シャコンヌ』が、レコード芸術誌の特選版に選ばれたのを皮切りに、キングレコードからのコンチェルトアルバム『コラージュ・デ・アランフェス』を始め、バッハから映画音楽までこれまでに10枚以上のソロ・アルバムを発表し、インターネット配信アルバム『TONES 2019』のYouTube・Apple Musicほかでの公開や缶バッチ型アルバムの発売など、意欲的なリリースを行っている。
これまでにリサイタル、室内楽を始め、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィル、日本フィルほか国内外の様々なオーケストラとの共演や、NHK「トップランナー」、「スタジオパーク」、TV朝日「題名のない音楽会」、「徹子の部屋」、BSテレ東「おんがく交差点」を始めとする多数のメディア出演、NHK-BS「街道てくてく旅~熊野古道をゆく~」のテーマ曲の作曲・演奏など多彩に活躍している。また’19年からは東京の下町、浅草橋にあるアートギャラリーにおいてプレミアムライブ「TONES Live」をスタート。それが派生し、現在全国各地のカフェやお寺、ギャラリー等でも演奏するという新しいスタイルが注目を集めている。
■公式サイト:https://www.soichi-muraji.otohako.jp/
イベント当日の流れ
Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。