Half Time Runde No.1
鎌田茉帆のチェンバロと歩む四季 vol.1-1 〜冬のバッハ
2024/12/16 (月)
開催時刻
11:00
~
12:00
(開場 10:30)
予約締切 2024/12/16 ( 月 ) 11:00
合計予約可能人数
発生する料金
サブスクで予約可能
「予約可能な日程」に記載のあるプランに加入が必要です。
予約時に追加料金は発生しません。
コンテンツの詳細
2024年 12月 16日 (月)
11時00分 開演(10時30分 開場)*休憩なし1時間の公演です。
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)
ハレ・ルンデが新しい試みをはじめます!
ハーフタイム・ルンデと題した1時間ほどのミニコンサートを同じプログラムで3回行います。
若手演奏家の演奏会として、またはチャレンジなプログラムに挑むのにも。
敷居の高く思われがちな室内楽を身近に、そして気軽に楽しめるような
そんなコンサートにしていきたいと思っています。
その初回シリーズは名古屋出身のチェンバロ奏者鎌田茉帆による【冬のバッハ】です。
是非ご来場くださいませ。
>Program------------------------------
J.S.バッハ
プレリュード ハ長調(BWV 846)
(平均律クラヴィーア曲集第一巻より)
インヴェンション ヘ長調(BWV 779)
インヴェンション ト短調(BWV 782)
9つの小プレリュードより、プレリュード ニ長調(BWV 925)
(ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのための音楽帳より)
5つの小プレリュードより、プレリュード ニ短調(BWV 940)
(ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのための音楽帳より)
5つの小プレリュードより、プレリュード ホ短調(BWV 941)
(ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのための音楽帳より)
シンフォニア ト短調(BWV 797)
シンフォニア ヘ長調(BWV 794)
カプリッチョ「最大の兄の旅立ちに寄せて」(BWV 992)
プレリュードとフーガ 嬰ト短調(BWV 863)
(平均律クラヴィーア曲集第一巻より)
三つのメヌエット(BWV841-843)
(ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのための音楽帳より)
ファンタジア ト短調(BWV 917)
コラール《ただ愛する神の摂理にまかす者》(BWV 691)
(アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳より)
トッカータ ニ長調(BWV 912)
>アーティスト紹介------------------------------
鎌田茉帆(チェンバロ)/ Maho Kamada, Cembalo
名古屋市出身。
小学一年でピアノを始め、高校三年でチェンバロに転向。 東京藝術大学音楽学部古楽科チェンバロ専攻卒業、同大学院古楽科修士課程修了。 明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。
ストラスブール音楽院(フランス) Clavier Anciens 科 Spécialisation コースを卒業。これまでにチェンバロ、通奏低音を辻本 彩、大塚 直哉、廣澤 麻美、アリーン・ジルベライシュ、ベンヤミン=ヨーゼフ・シュテーンスの各氏に、クラヴィコードをベンヤミン=ヨーゼフ・シュテーンス氏に、バロック・オルガンをマルタン・ジェステル氏に師事。クリス・フェルヘルスト、クリストフ・ルセ、フランチェスコ・コルティの各氏のレッスンを受講。
2019年まで八ヶ岳高原音楽堂専属チェンバリストを務めたほか、オーケストラファン・ヴァセナール(主宰・赤津眞言氏)、バッハ・コレギウム・ストラスブール、セントラル愛知交響楽団などに客演。サン=ギョーム合唱団 J.S バッハ《マタイ受難曲》公演に通奏低音奏者として出演、好評を得る。 ソロのみならず、通奏低音奏者としても活動中。
2018-2021年アルル音楽教室(東京)講師。
2021年秋からフランスへ留学、2023年に帰国後、名古屋を拠点に演奏活動、及び後進の指導に当たる。
2段鍵盤フレンチチェンバロ「ウィリアム・ダウド(ボストン)1981年作」を所有。
イベント当日の流れ
Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。