ルンデ第85回公演
中村太地 〜冬の幻想が彩る無伴奏ヴァイオリンの響き
開催日程
日程未登録
購入方法
カード ポイント
チケットの種別・価格
早期申込一般
最大購入可能枚数(/日程・チケット種別ごと) 5枚
小学生
??? ポイント で引き換え
または
??? 円 で購入
*価格はFuture会員になると確認可能
中学生
??? ポイント で引き換え
または
??? 円 で購入
*価格はFuture会員になると確認可能
高校生
??? ポイント で引き換え
または
??? 円 で購入
*価格はFuture会員になると確認可能
大学・大学院生
??? ポイント で引き換え
または
??? 円 で購入
*価格はFuture会員になると確認可能
大人
??? ポイント で引き換え
または
??? 円 で購入
*価格はFuture会員になると確認可能
コンテンツの詳細
2024年 12月 21日 (土)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)
冬のルンデ恒例、ヴァイオリニスト中村太地の無伴奏リサイタル!
ブラームス国際コンクールヴァイオリン部門で日本人初の優勝のほか
数多の国際コンクールに入賞してきた実力派の演奏家中村太地の
研ぎ澄まされた正統派無伴奏ソナタをぜひお聴きください!
>Program------------------------------
ウジェーヌ・イザイ
無伴奏ヴァイオリンソナタ 作品27 第1番 ト短調
J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータより
パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータより
パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 (シャコンヌ)
>アーティスト紹介------------------------------
中村 太地(ヴァイオリン)/ Daichi Nakamura, Violin
1990年、北九州市生まれ。福岡県立小倉高等学校卒業。3歳よりヴァイオリンを始める。
2004年若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクールにて最年少ファイナリスト。
2010年ブルガリアのシメオノヴァ国際コンクール優勝後に審査委員長A.スタンコフ氏にその才能を認められ、直後にソフィアフィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を共演し、20歳でヨーロッパデビューを果たす。
その後、2012年ハチャトゥリアン国際音楽コンクール第3位、2014年クライスラー国際コンクールにて特別賞受賞。2017年ブラームス国際コンクールヴァイオリン部門で日本人初の優勝を果たす。直後に行われたリピツァー国際コンクールでも第3位入賞など権威ある国際コンクールにて多数入賞及び受賞している。
モスクワやウィーン、そしてフランコ=ベルギー派などの流派を汲み、これまでにアナスタシア・チェボタリョーワ氏や渡欧後はウィーン国立音楽大学にてミヒャエル・フリッシェンシュラガー氏に師事。
2018年よりエリザベート王妃音楽院にてオーギュスタン・デュメイ氏に師事する。これまでに九州交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、クラーゲンフルトフィルハーモニー管弦楽団、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア・ジェルノグルシュカなど多数のオーケストラ及び、大山平一郎、故佐藤功太郎、渡辺一正、曽我大介、S.スムバチャン、A.スタンコフ各氏と共演するほか、フィンランド・クフモ室内楽音楽祭に2016年より毎年、アーティストとして招かれるなど、ヨーロッパと日本を中心に活動中。2016年度北九州市民文化奨励賞受賞。2018年より株式会社スターフライヤーと音楽家として初となるスポンサー契約を結んでいる。
2019年7月ビクターエンタテイメントよりデビューアルバム“ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集(全曲)”をリリース。9月よりサントリーホール、ザ・シンフォニーホール、響ホールをはじめとする大ホールツアーを開催した。
主催者からのお知らせ
Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。