ルンデ第67回公演
長岡京室内アンサンブル ベルリン・フィル首席ハープ奏者 マリー=ピエール・ラングラメを迎えて

音楽 / クラシック 愛知県 名古屋市

開催日程

日程未登録


購入方法

カード ポイント


日程

2024/7/15

開催時刻 15:00 ~ 17:00 (開場 14:30)

予約締切 2024/7/15 15:00


チケットの種別・価格

早期申込一般

最大購入可能枚数(/日程・チケット種別ごと) 5枚

小学生
定価 1000

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*価格はKids会員になると確認可能

中学生
定価 1500

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高校生
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大学・大学院生
定価 2000

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大人
定価 4000

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コンテンツの詳細

2024年 7月 15日 (月祝)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)

長岡京室内アンサンブル
 『地域ごとに独自の音色を持つオーケストラがあるヨーロッパのように、長岡京独自の音色、思想を持った演奏団体を育てたい』という理念の下、1970年代より欧米を中心に教育・演奏両面で国際的に活躍してきたヴァイオリニスト 森悠子を音楽監督として、国内外の各地から優秀な若手演奏家が集まり、1997年3月結成された。指揮に頼らず互いの音を聴く「耳」を究極にとぎすませた独自のスタイルを特長に、緻密で洗練された技術と凝集力の高さ、独自の様式感覚をもった高度な表現法と音楽性の高さは、日本でも希有な存在と高く評価される。(Webサイトより引用)

>Program------------------------------
サン=サーンス
幻想曲 イ長調 Op.124

クロード・ドビュッシー
チェロ・ソナタ ニ短調

ヨハネス・ブラームス
クラリネット五重奏曲ロ短調 Op.115

>アーティスト紹介------------------------------
森 悠子(長岡京室内アンサンブル 音楽監督)/ Yuko Mori, music director
教育哲学者・森昭の次女。6歳より才能教育でヴァイオリンを始める。桐朋学園大学卒業後、齋藤秀雄教授の助手を務めたのち、旧チェコスロバキア、フランスに留学。74年パイヤール室内管弦楽団入団。77~87年フランス国立放送管に在籍。リヨン国立高等音楽院助教授、ルーズベルト大学シカゴ芸術大学音楽院教授、くらしき作陽大学音楽学部教授を歴任。89年フランスの国立高等音楽院の教育システムを取り入れ、教授陣を招聘して毎春開催する京都フランス音楽アカデミーを創案、初代音楽監督に就任。97年長岡京室内アンサンブル設立。フランス政府より91年芸術文化勲章「シュヴァリエ章」03年同「オフィシェ章」授与。京都府あけぼの賞、京都府文化賞功労賞、京都市芸術振興賞、長岡京市文化功労賞など受賞多数。著書に「ヴァイオリニスト 空に飛びたくて」(春秋社)がある。

安紀 ソリエール(ヴァイオリン/長岡京室内アンサンブル共同音楽監督)/ Aki Saulière, violin /co-music director
パリ生まれ。ヨーロッパのクラシック音楽界の大舞台に立ち、室内楽、オーケストラ、教育のすべてのジャンルで活躍。ロンドン、ザルツブルク、ベルリンで学び、フランス帰国後はルノー&ゴーティエ・カピュソンと共にカピュソン・カルテットを結成。ベルリンフィル カラヤンアカデミーでオーケストラ演奏の研鑽を積み、ルツェルン祝祭管、ヨーロッパ室内管のメンバーとしてアバド、アーノンクールなどの巨匠のもとで音楽的感性を磨く。またガーディナーやヘレヴェッヘなどの指揮のもと、ピリオド楽器での演奏活動も多数。フランスのラ・ロワンテーンで芸術監督を務め、室内楽演奏会のプロデュースのほか、若手演奏家を対象とした教育プログラムを企画。欧州プロオーケストラで活躍する門下生も多い。森 悠子、デイヴィッド・ タケノ、フェレンツ・ラドシュ、ジェルジ・クルタークら優れた音楽家/指導者に師事。ブリュッセル王立音楽院ヴァイオリン科教授。

マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)/ Marie-Pierre Langlamet, Harp
フランスのグルノーブルに生まれる。8歳でニース音楽院に入学、エリザベス・フォンタン=ビノシュよりハープの指導を受け、15歳でイギリスのマリア・コルチンスカ国際ハープ・コンクールで最高位を受賞。翌年にはパリのシテ・デザール国際ハープ・コンクールで優勝。17歳でニース歌劇場管の首席ハープ奏者に就任後アメリカへ渡り、フィラデルフィアのカーティス音楽院で学ぶ。20歳でメトロポリタン歌劇場管の副首席奏者を務め、イスラエル国際ハープ・コンクール第1位等受賞多数。1993年ベルリン・フィルの首席ハープ奏者に就任。ソリストとして、これまでアバド、ラトル、ピノック等世界最高の指揮者、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、スイス・ロマンド管をはじめとするオーケストラと共演。2003年フランス芸術アカデミーより権威あるチーノ・デル・ドゥーカ世界賞を、09年にはフランス芸術文化勲章「シュヴァリエ章」を授与された。

吉田 誠(クラリネット)/ Makoto Yoshida, clarinet
15歳からクラリネットを、22歳から小澤征爾、湯浅勇治のもとで指揮を学ぶ。20歳から森悠子に室内楽を師事。文化庁海外新進芸術家派遣員としてパリ国立高等 音楽院及びジュネーヴ国立高等音楽院で学んだ。ソニーミュージックからブラームス&シューマン作品集を世界リリース(朝日新聞特選盤、レコード芸術室内楽部門特選盤)。文科省学習指導要領教育芸術社小学校音楽教科書準拠DVDで演奏が紹介。これまでに数多くの国際音楽祭や国内外のオーケストラにソリストとして招かれる他、日欧でリサイタル、室内楽公演を重ねている。園城寺の「おとの三井寺」芸術監督。

ヤンネ 舘野(ヴァイオリン)/ Janne Tateno, violin
フィンランド生まれ。ヘルシンキ音楽院にてシルッカ・クーラ、オルガ・パルホメンコ、ルーズベルト大学シカゴ芸術大学音楽院にて森悠子の各氏に師事。11年東京文化会館にてリサイタルを行う。12年、20年ソリストとして山形交響楽団と共演。 15年ヘルシンキにてW.ケンプコンチェルト演奏。現在ラ・テンペスタ室内管弦楽団(ヘルシンキ)のコンサートマスター兼音楽監督、山形交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者、森悠子氏主宰長岡京室内アンサンブルやアルゼンチンタンゴグループでの演奏など、ソロ、室内楽、オーケストラ奏者としてフィンランドと日本、二つの祖国において幅広い活動を展開。

デヴィッド・キグル(ヴィオラ)/ David Quiggle, viola
パシフィック・ノースウエスト生まれ。室内楽、オーケストラ、指導者として第一線で活躍。カザルス弦楽四重奏団のメンバーとして欧州、南米をツアーし、ロンドン(現ウィグモアホール)国際弦楽四重奏コンクール、ハンブルグのブラームス国際弦楽四重奏コンクール等で第1位。ラ・バンド・ド・ラ・ロワンテーンのメンバーとして、欧州、アジア各国で演奏。ロンドン・フィル首席奏者として長年活躍し、マーラー室内管、ヨーロッパ室内管等の客演首席奏者も務めている。2006年からサルダアルテ財団と協力し、特別な支援やケアを必要とする人々、社会的排除状況にある人々、病院や刑務所内で過ごす人々に向けた社会包摂芸術プロジェクトに取り組んでいる。欧州、南米、アジア各国のジュニアオーケストラを指導も多数。現在、ケルン音楽舞踊大学室内楽科教授。

ラファエル・ベル(チェロ)/ Raphael Bell, cello
オーケストラ、室内楽、プロデューサー、教育のすべてが注目されているアメリカ人チェリスト。世界一流のコンサートホールや音楽祭で活躍し、アルゲリッチ、クレーメルらと共演。ロイヤル・フィルハーモニック協会室内楽賞など受賞多数。マーラー・チェンバー・オーケストラのメンバーとして、ルツェルン音楽祭でのマーラー交響曲シリーズに参加。ジュリアード音楽院でチェロを学び、シャピロ、ブルネロ、イッサーリスら巨匠から多くの薫陶を受けた。米バージニア州のシャーロッツビル室内楽音楽祭の共同設立者兼共同音楽監督。アントワープ交響楽団 首席チェロ奏者。


主催者からのお知らせ

Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。


参加方法

リアルイベント

実際に会場に足を運び、イベントに参加します。


開催場所・施設

Halle Runde

愛知県名古屋市昭和区桜山町1丁目21番 Halle Runde(ハレ・ルンデ)


主催

一般財団法人ルンデ
室内楽を中心としたコンサートの主催および後援、演奏家の支援など主な活動としています。

2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。


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