ルンデ第106回公演
ハンスイェルク・シェレンベルガー オーボエリサイタル
開催日程
2025/5/6 ( 火 )
購入方法
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チケットの種別・価格
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コンテンツの詳細
2025年 5月 6日 (火)
15時00分 開演(14時30分 開場)
会場:Halle Runde(名古屋市昭和区桜山)
>Program------------------------------
ロベルト・シューマン
3つのロマンス Op.94
ゲオルク・フィリップ・テレマン
無伴奏オーボエのための2つの新しい幻想曲
クララ・シューマン
3つのロマンス Op.22
J.S.バッハ
オーボエ・ソナタ ト短調 BWV1030b
F. プーランク
オーボエとピアノのためのソナタ
ロベルト・シューマン
アダージョとアレグロ
>アーティスト紹介------------------------------
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)/ Hansjörg Schellenberger, Oboe
1948年生まれ。大変な音楽好きの両親の元で育ち、早くから音楽に強い興味を持った。13歳からオーボエを始め、その後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、1971年にケルン放響のオーボエ奏者となり、1975年から1980年まで同団のソロ・オーボエ奏者を務める。1977年からカラヤン指揮ベルリン・フィルにエキストラとして参加するようになり、1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。退団後は、指揮者、ソリストの仕事を中心に活躍している。
これまでにソリストとして、カラヤン、ジュリーニ、アッバード、ムーティ、レヴァインなどの著名な指揮者と共演。室内楽奏者としては、アンサンブル・ウィーン=ベルリンを中心に多彩な活動を展開。また、1991年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立、芸術監督を務めた。
1994年から本格的な指揮活動を開始、これまでにザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、カメラータ・ザルツブルク、エルサレム交響楽団、ムニシパッド・マドリード管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管弦楽団、ローマ・サンタチェチーリア管弦楽団、NHK交響楽団、日本フィル、東京フィル、読響、名古屋フィル、京響、関西フィル、札響、岡山フィル、兵庫芸術文化センター管などを指揮している。2012年、2016年には、カメラータ・ザルツブルクを率いて日本ツアーを行い絶賛された。2013年度から2022年3月末まで岡山フィルの首席指揮者、2021年シーズンより3年間ベルリン交響楽団の首席指揮者を務め、2023年6月には日本ツアーを行い絶賛を博した。
マドリッドのソフィア高等音楽院で教授、また、3年に1回開かれる国際オーボエコンクール・東京の審査委員長を1994年より務めている。
CDの録音は50枚以上にのぼり、ドイツ・グラモフォン、デンオン、ソニー・クラシカル、オルフェオといったレーベルからリリースされている。1997年からは、妻とともに自身のCDレーベル“カンパネラ・ムジカ”を設立し、ベルリン・フィルの仲間たちにも参加してもらい、多くの録音をリリースしている。
仁賀 環(ピアノ)/ Tamaki Niga, Piano
桐朋女子高等学校音楽科卒業、桐朋学園大学音楽学部を経て、パリ国立高等音楽院ピアノ科を1等賞(プルミエプリ)、及び伴奏科を満場一致の1等賞で卒業。
2000 年ジャン・フランセ国際コンクール最高位(1位なし第2位)、マリーズ・シェイラン国際コンクール第2位(最高位)、モノポリー国際コンクール入賞。
パリ国立高等音楽院、パリ地方音楽院の伴奏ピアニストとして活躍する他、アンサンブルピアニストとして、ピエール・ブーレーズ、ジョナサン・ノット、ダヴィッド・ロバートソンの指揮のもとでアンサンブル・アンテルコンタンポラン等、フランス各地のオーケストラのコンサートに多数出演。
2015 年より活動の拠点を日本に移し、兵庫芸術文化センター管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団のコンサートに出演する等、演奏活動の場を広げている
主催者からのお知らせ
Sonoligo会員様の受付は、開場時間から当日券販売カウンターにて行います。登録画面をスタッフにお見せ下さい。途中入場は曲間のみとさせていただきます。
尚、会場駐車場は出演者関係者用ですので近くの有料駐車場に停めるか公共交通機関でお越しください。
参加方法
リアルイベント
実際に会場に足を運び、イベントに参加します。
主催
2017年10月19日一般財団法人ルンデを設立いたしました。前身である《Studio RUNDE》は、1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》として名古屋丸の内でスタートし、通常160席最大でも200席というステージと客席の一体感を味わえるこのホールでは、演奏家が「今、聴かせたい音楽を」というプログラムづくり、それに果敢に挑戦する聴衆という独特な雰囲気をもった、主催公演「ルンデの会例会」は1200回以上催され大変好評を得ていましたが、2007年夏、多くの方々から惜しまれ建物の取り壊しとともに姿を消し、人々の記憶に残るのみとなってしまいました。
名古屋では主催公演を行うホールは減り、室内楽を楽しめる機会も減ってきている中、日本国内に目をむけてみれば海外の演奏家は数多く来日していますし、 日本人演奏家も精力的に演奏会を重ねています。個人的に演奏を聴く機会をもっと名古屋で増やしたい、ルンデのようなホールがあればとずっと想っていました。そんな折、ルンデ主宰の鈴木詢氏より企画・運営をしているコンサートの今後について相談があり対話を重ねていくと新しい「ルンデ」が自分達のやり方で再現できるのではないかという「想い」が「望み」に変わりました。
かつての「ルンデの会」および「ルンデあしながクラブ」の理念、活動を引き継ぎ、コンサート・演奏会の主催・後援、演奏家の支援、音楽を生涯学習の一環として活動している団体への支援を柱とし、文化および芸術の振興を目的とした活動していきます。
第一段階として室内楽専用ホールの建設を目標に、皆様からのご寄付を中心に活動していきますので、ご協力お願いいたします。